
【2022】紅白歌合戦 出場者 初出場の10組 私だけ?
2022年の紅白歌合戦も白組5組、紅組5組の初出場の方々が選出されました。
おめでとうございます!
歴史ある紅白歌合戦に選出されることはその年を代表する方々なので、とても栄誉あることです。
ましてや初出場ともなれば喜びも格別だとお察しします。
- 紅組 IVE、ウタ、Aimer、緑黄色社会、LE SSERAFIM
- 白組 Saucy Dog、JO1、なにわ男子、Vaundy、BE:FIRST
しかし・・・私は選出された10組の方々をほとんど知りません。
緑黄色社会となにわ男子はかろうじて知っていますが、楽曲は全く知りません。
その年に活躍された方々が選ばれると思いますので、メディアの露出も多いはずなのに何故なのでしょうか。
この情報社会において私だけが孤立しているような、不安に襲われてしまいました。
この記事では初出場の方々を知らない原因と皆さんはどこで情報収集をしているのか、まとめてみました。
2022年 紅白歌合戦 初出場10組 なぜ誰も知らないのか?
紅白歌合戦という国民的歌番組にも関わらず、初出場の方々を知らないのは次のような要因が考えられます。
歌番組を見なくなった。
昔と比較して、テレビでは歌番組を見なくなっています。
1986年から放送しているMステ(ミュージックステーション)は1999年には視聴率が20%台でしたが、2022年現在では視聴率は5%前後が多くなっています。単純計算で視聴者は1/4になりました。
インターネットが普及する前は歌番組は家族みんなで視聴する娯楽でしたが、Youtubeなどの普及により歌そのものは、個人で視聴する機会が増えたことが要因だと推測します。
自分が好むアーティスト、曲しか見ない(見れない)。
YoutubeやSNSなどは自分の好むアーティストや曲の情報は簡単に入手できます。
またリコメンド機能により、関連情報も同様に入手が容易です。
しかしラジオやテレビのように「たまたま」「偶然」流れていた曲に触れる機会は極端に減っています。

ターゲットが細分化され、興味が薄れている。
現在はターゲット(アニメ、SNSなど)毎に細分化されたマーケティング戦略でアーティストや曲を売り出すパターンが増えています。
そのようなメディアに触れる機会が少ない世代にとっては全く知らない世界、または自分には全く関係のない世界の話であり、必然的に興味も薄れています。
どうやって知るの?情報源はどこ?
高校一年生の娘は初出場の10組を全て知っていました。私は前出のように2組しか知りません。
一体彼女はどこから情報を仕入れているのでしょうか。
- 友達の口コミ
- 「これ知ってる?」「これ見た?」など令和のネットファーストの時代でも直接の口コミは強力な情報源のようです。
- Youtube
- 友達からの口コミをより詳細に調べる、などに使うようです。
- SNS(インスタ、TikTokなど)
- 最新情報はSNSで仕入れ事が多いとの事。
まとめ
今回は2022年の紅白歌合戦に初出場する10組をなぜ知らないのか、についてまとめてみました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。