
SAVREQ(サブレック)とは、スキーヤーを自動追尾で撮影することが出来る次世代の撮影システムです。
https://www.savreq.com/
現在は長野県の菅平高原スノーリゾートと野沢温泉スキー場に設置されています。
この記事は菅平高原スノーリゾートのサブレックに特化しています。
菅平高原スノーリゾートについてはこちらの記事も参考にして下さい。
【上信越道沿い限定】コブトレーニングに最適なおすすめスキー場3選
撮影した動画のダウンロードは有料ですが、動画の確認は無料で利用できます。(期限あり)
1級に合格を目指すために実は動画撮影はとても有効な手段です。
しかし、コソ練、自主練などでは撮影をしてくれる友人がいないときもあります。
かつて筆者は撮影手段として、アクションカメラを三脚に固定、延々と撮影をしたことがありますがうまくフレームインしない、他のスキーヤーと被る、アクションカメラが倒れる、盗難を心配してストレスが溜まる、など滑りに集中出来ず、あまり良い方法とは言えませんでした。
サブレックはそうした悩みを解決できる素晴らしいアイテムです。
この記事では、サブレックでコブの滑りを撮影する方法、何故動画撮影は爆速で上達するのかという疑問ついて説明しています。
それでは、本題に入っていきましょう。
SAVREQ(サブレック)でコブのコソ連を撮影する方法
菅平高原スノーリゾートのシーハイルゲレンデにはコース脇に基礎コブが出来ます。
そしてサブレックはシーハイルゲレンデに設置されています。
つまり、サブレックの自動追尾機能を活用する事でコブの滑りを撮影できます。
実際にシーハイルゲレンデのサブレック動画がYoutubeにアップされていました。
この時はズーム機能が上手くいかなかったようですが、コブを滑っている方を問題なく確認できます。
画面をピンチアウトして広げることで拡大して滑りの細部を確認可能です。
サブレックを使った具体的な撮影方法ですが、下の写真を使って説明します。
- 赤○の当たりに設置してあるサブレック撮影開始のQRコードを読み取る
- 赤線反対側コース脇のコブ斜面まで移動(周りに気を付けましょう。タイマーは最大20秒あります。)
- コブを滑走(撮影時間は最大45秒で設定できます。タイマーと併せて65秒)
- もちろん青線のように整地の滑りにも活用できます。
- サブレックの操作方法はこちら https://www.savreq.com/howto/
お察しのように非常にタイトな撮影となりますので、基本的に空いている時間帯(12:00~13:00)、隙間を狙う、などの工夫は必要となります。
しかしスマホ1つで撮影可能で、滑りに集中できるので使用する価値は十分あります。
動画撮影をすると爆速で上達する理由
動画撮影は客観的な事実(ジャッジから見えているもの)と自分の感覚のズレを効果的に修正できます。
結果として動画撮影なしよりも爆速で上達で出来ます。
動画を撮影してもらうと誰しもすごくカッコよく滑っているつもりでも、なんだかメリハリがないなぁ、誰だコレ?と落胆した経験があるのではないでしょうか。
「もう少し腕を広げた方がいい」と言われた場合、どの程度広げれば良いのか、見栄えがしてカッコいいのかは、動画を見れば一目瞭然です。
1級検定は採点競技なので、技術を磨くことに加えて見栄えを整えることは合格への大きなアドバンテージになります。
まとめ
今回はコソ練の効果を爆速で上げていく動画撮影についてまとめてみました。
菅平高原スノーリゾートに行く機会がある方は、是非活用して下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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[…] ッチも大きめ、2レーン作られることが多いです。AI自動追尾機能撮影システム「SAVREQ(サブレック)」についてはこちら【SAVREQ(サブレック)】コブのコソ練を撮影!爆速で上達する方法 […]